組織の連携について

2021年4月に当地区の社会福祉協議会(社協)の理事・協力委員を対象アンケート調査を実施しました。アンケートのテーマは、「今後の社協活動をいかに活性化させるか」でしたが、様々な意見や要望が多数寄せられました。最も多かったのは、「社協、自治会、民児協などの組織の垣根を超えた情報共有と連携活動を進めるべき」との提案でした。常任理事会では7月に役員5名によるワーキンググループ(WG)を編成し、これらの要望にどう応えていくか話し合ってきました。

当地区は千葉市内でも少子高齢化が顕著で、社協活動や自治会活動を担う若い世代が減少し、従来の活動に支障が出てきているケースが見られます。また、高齢者の相談に関する迅速な対応や、多くの若い世代の参画が望まれます。こうした環境の下、必要な情報を必要な人にタイムリーに提供すること、そのためには印刷物だけではなくインターネットでの情報共有が有効であること、そして、その手段としてホームページの立上げを検討してきました。

これまで、社協若葉区事務所、東京情報大学、ホームページを保有している千葉市真砂地区の地域運営委員会のご協力とご支援を頂き、2022年4月からの運用を予定しています。ご協力とご支援を頂いた関係者の方々に感謝します。